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Hajime Tachibana



1951 誕生。



1973 早稲田大在学中、1年間ロンドンに滞在、カムデン・アート・センターにて学ぶ。



1974 帰国、グラフィック・グループ「ワークショプMU!!」に参加。



1976 ポップ・グループ「プラスチックス」を結成。ファーストシングルが英国ラフトレードより発売。



1980 日本ではビクターよりフル・アルバム。



1981 アイランド・レコードよりアルバムが全世界発売される。全米・全欧を含めワールドツアー。1981年まで活動。

1982 サキソフォン・カルテットを中心としたソロ活動に入り、ソロアルバム「H」「Hm」を残す。傍ら、オリジナル楽器アルプス・シリーズの制作。



1984 「テッキー君とキップちゃん」発表。レコードジャッケットデザイン、ステージデザイン、ビデオディレクターとして活動。



1985 「太陽さん」発表。
川崎製鉄CFに出演、音楽、美術も手掛け、ACC秀作賞、クリオ賞など受賞。第1回東京国際ビエンナーレ招待作家。ラフォーレ赤坂にて、100台近いビデオモニター、自作楽器を駆使し、音楽映像を融合させたAVライブのスタイルを確立させる。

1986 映画「ラスト・エンペラー」に通訳役で出演。

1987 パーソナル・コンピュータを使ったグラフィックデザインに取り組む。「タイポグラフィー」製作開始。

1990 株式会社立花ハジメデザインを設立。NY ADCにおけるグラフィック展「APE CALL FROM TOKYO」に参加。



1991 「APE CALL FROM TOKYO」のポスターで第35回ADC最高賞受賞。4年ぶりのオリジナル・アルバム「バンビ」を発表。



1992 初めての個展「タイポグラフィー」で全国開催。初めての画集「タイポグラフィー」を(株)用美社より発表。

1993 9月より初の大規模な展覧会「立花ハジメとDEP'T展」を全国開催。



1994 O美術館「躍る文字、弾む活字ー現代における文字世界展」に参加。

1995 日本で3人目の「スウォッチ」アーティスト・ヴァージョンをデザイン。四谷P3より新作の個展「アプリケーションツアー」全国開催。画集「アプリケーションツアー」光琳社より全国発売。Macintosh用グラフィックソフト「イラストレーター」のプラグイン・モジュール「信用ベータ」を発表。

1996 「信用ベータ2.0」をオーディオ・シングルCDによる音でバージョンアップ。1998年長野オリンピック・カウントダウンTシャツをデザイン。



1997 「バンビ」以来6年ぶりのオリジナル・アルバム「Low Power」を発表。パリ日本文化会館オープニング「デザインの世紀」展参加。 オリジナル・アルバム「Low Powers」(立花ハジメとLow Powers名義)を発表。



「PLASTICS」1980年のライブ・アルバム「ALL ACROSS THE U.S.A. 80 LIVE」が発表される。

1998 恵比寿P-Houseにて「立花ハジメ展」(リトグラフと活版印刷とプリントアウトと立花ハジメとP-Houseと)を開催。「カシオデータバンク」アーティスト・ヴァージョンをデザイン。

1999 初の公式ホームページを開設。

2000 i-モードにて公式サイト"アーティストチャンネルTheEND"をプロデュース。国内外のアーティストが多数参加。自らも"The END"というニューアルバムを楽曲データとして配信。

2001 SOPH.とNIKE JAPANのプロジェクトwww.fcrb.netのWEBデザイン。



2002 携帯Web上に於けるJAVAのプログラミングのグループ展「TENDJAVa」開催。地上でのJAVAのプログラミングのグループ展のインスタレーション「TENDJAVa」開催。ニューアルバムCD版「The END」発表。

2003 携帯Web"The END"が2003年度TDC:The Tokyo Type Directors Clubインタラティクティブデザイン賞を受賞。

2004 宮島達男氏とのコラボレーション「1000Deathclock in Paris」がアルスエレクロニカで入選。

2007 現在のバンド「THE CHILL」を結成。恵比寿リキッドルームにてライブ。 PLASTICSもリキッドルームにてライブ。

2010 PLASTICSで夏フェス含むツアーを行う。

2012 半生記 *time & place Jerkin' Back 'n' Forth the first half of my life*をFacebookにて開始。

2013 音楽とグラフィックデザイン「モナコ」発表。